コロナ感染の拡大で、本来は数年かかる働き方が劇的に変化しました。
総務省を中心として普及促進に取り組んできたテレワークも必要性に迫られて一気に普及し始めました。
しかしテレワークは、あくまでも被雇用者(会社員)の働き方の一形態というだけで、雇用されて生きるということには変わりありません。
コロナ後の世界は、政府が2019年4月1日から順次施行してきた「働き方改革関連法」の範囲を超えて大きく変革していくことが予想されます。
雇用される働き方が当たり前ではない世界に移行します。
どこで学ぶか
働き方改革として整備されたネットワーク環境は、個人でも活用できます。 本気で学ぼうとすれば、どこでも学ぶことが出来ます。
AIやブロックチェーンといった技術に関しても、能力を持つ個人が仲間を集め、googleやamazon apple IBMなど大企業が提供するリソースを活用して多くのサービスを提供し始めています。
サービスの中には、個人に技術を教え組織の戦力としていこうとするものもあります。
これらのサービスを利用し技術を習得し、自分独自の新たな発想によるサービスを開発することも可能ということです。
コロナ後の世界では、この動きは更に加速していくことが考えられます。
実力をつけることは、どこででもできます。
行動をするかしないかは、自分次第ということです。
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